よくわかるコラム
新型コロナウイルス対策としての「ヤドカリ式」
- 事業再生コラム
事業再生弁護士の大竹夏夫です。
新型コロナウイルスの感染者は日増しに増えてきており、 とても心配ですね。
私の事務所でも、 手洗いや消毒を徹底し、 Web 会議などで面談を減らすようにしています。
毎月第3火曜日に行っている事業再生セミナーも今月からはWebセミナーとして開催することにしました。
コロナウィルスの影響により、業績が悪くなっている企業や店舗が増えています。
そのため、政府の主導で、日本政策金融公庫や保証協会によるコロナウイルス対策の融資(保証)が行われており、 売上減や業績不振を補っています。
【情報】日本政策金融公庫の新型コロナウイルス感染症特別貸付の詳細はこちらです。
【情報】都道府県別に利用できる新型コロナウィルス関連の補助金・助成金・融資はこちらです。
金利負担も小さく、返済も据え置きがあります。
とはいえ、融資を受けたら、いつかは返さなければいけません。
返済は、利益を出してそこから充てる必要があります。
利益でその融資を返済することができるのか、何年かかるのか、そこが問題です。
また、これらの対策融資の多くは売上減少が前提になっています。
コロナウイルスの影響はあるものの、売上額自体は減少していないために、コロナウイルス対策の融資は受けられないという企業もあります。
そんなときは、新たに資金を得るのではなく、今ある借金を整理する、なくしていしまうという方法も、ひとつの選択肢になります。
融資を得るのとは全く逆の発想です。
私どもが展開している「ヤドカリ式事業再生メソッド」を使えば、
事業・店舗はそのまま続けながら、
今抱えている負債、銀行ローンはもちろん、延滞している税金も
ゼロになります。
ケースによっては、融資を受けるのと同様の効果があります。
しかも、返済がいりません(あたりまえですが・・・)。
「そんな都合のいいことできるの?」と疑問をもっておられる方もいらっしゃいますが,
できます。しかも適法です。
法律の手続きに基づいて行います。
これまでに30社以上の実績がありますので、ご安心ください。
詳しいことは、個別面談かセミナーでお伝えしています。
まずは無料の個別面談をご利用いただくか、ウェブセミナーにご参加ください。
なお、個別相談はWeb会議(ZOOM等)でも対応いたします。
※ホームページ上でのWeb会議による対応の告知は準備中です。
ホームページに記載はありませんが、対応いたします。
※ホームページ上でのウェブセミナーの告知は準備中です。
ホームページに記載はありませんが、4月からはウェブセミナーとなります。
私どもは、「ヤドカリ式事業再生メソッド」により、
「価値ある事業・店舗を遺したい」
「新型コロナウイルスから守りたい」
そんな想いで、取り組んでおります。
事業再生弁護士の大竹でした。
2020年4月4日